Purposeブラシ型は時短、ストレート型はプロ精度が目的です

ブラシ型アイロンはブラッシング動作の中で熱を伝えて整える形状、ストレート型アイロンはプレートで髪を挟んで高精度にくせを伸ばす形状です。

ブラシ型はクシ状のピンが並んだ形状で、ブラッシングしながら熱を髪全体に伝えます。1本でブローとカール・ボリューム調整までこなせるため、朝の身支度の時短に向いた道具です。一方、ストレート型は2枚のプレートで髪を挟み込み、高い圧力と温度でくせを直線的に伸ばします。プレート面積が均一な分、狙った部分に精度高くアプローチできます。

どちらも「熱で髪型を整える」という点では共通していますが、ブラッシングという動作を伴うかどうか、面で挟むかどうかという構造の違いが、そのまま得意な用途の違いにつながっています。

Difference2種類の用途の違い

ブラシ型は「整えながら仕上げる」、ストレート型は「くせを伸ばしきる」という異なる仕上がりの方向性を持っています。

ブラシ型とストレート型の用途比較
項目ブラシ型アイロンストレート型アイロン
主な目的時短のブロー・ボリューム調整プロ精度のくせ直し
操作ブラッシングしながら熱を通すプレートで挟んでスライドさせる
向いている悩み朝の時短・軽いカール強いくせ・縮毛の精度重視
習熟の難易度比較的低いプレートの角度・速度にコツが要る

Use Case悩み別の使い分け

朝の時短が最優先ならブラシ型、強いくせ・縮毛の精度重視ならストレート型を優先するのが基本的な考え方です。

共働きや子育て中で朝の身支度時間を短縮したい場合、1本でブローとカールをこなせるブラシ型が扱いやすい選択肢です。一方、くせ毛や縮毛が強く、まっすぐな仕上がりの精度を重視する場合は、プレートで挟んでスライドさせるストレート型のほうが狙った仕上がりを作りやすくなります。

両方の悩みを抱えるケースでは、平日の時短にはブラシ型、週末や特別な日の仕上げにはストレート型というように、場面で使い分ける人もいます。髪の長さによっても扱いやすさは変わり、ロングヘアはブラシ型のピンに髪が絡みやすい傾向があるため、毛先だけ軽くブラシ型で整え、根元の立ち上がりが必要な部分だけストレート型を使うといった部分使いも選択肢の1つです。

初めて購入する場合は、まず自分が困っている場面(朝の時短か、くせ直しの精度か)を1つに絞って考えると、どちらのカテゴリから検討すべきかが見えやすくなります。迷った場合は、より汎用性の高いブラシ型から試してみるという進め方も現実的な1つの案です。

Modelsケアライズの該当機種

ケアライズは、株式会社Amavillaが展開するヘアケア家電ブランドです。ここまで見てきたブラシ型・ストレート型という2つの用途を、実際の製品としてどちらも展開しています。

ブラシ型はB-50/B-50C/B-50J/B-60の4機種、ストレート型はプロ仕様のSI-110を1機種展開しており、朝の時短からプロ精度のくせ直しまで、用途に応じて選べる構成になっています。

ブラシ型アイロンB-60
ブラシ型アイロンのB-60。ブラシ型4機種の中の1台。
引用元:株式会社Amavilla 公式サイト(B-60製品ページ)(当メディア調査時点)
ストレート型アイロンSI-110
ストレート型のSI-110。プロ仕様のプレミアムプレートを搭載。
引用元:株式会社Amavilla 公式サイト(https://amavilla.biz/)(当メディア調査時点)

ブラシ型4機種は、コードの仕様やロゴ世代などの違いで複数モデルに分かれており、いずれも累計10万台という実績を持つカテゴリです。ストレート型のSI-110は、200℃を上限に5℃刻みで調整できるプロ仕様のプレミアムプレートを搭載しています。それぞれの詳しい仕様は製品ページで確認できます。

いずれのカテゴリも、サロン専売経路での実使用フィードバックを踏まえて改良が重ねられてきた点は共通しています。形状も目的も異なる2カテゴリですが、髪の内部から温める技術思想は両方に採用されています。