Originケアライズは、サロン専売のブラシ型アイロンから始まりました

株式会社Amavillaは2015年1月、サロン専売のブラシ型アイロンから美容機器事業を開始しました。

プロの美容師が日常的に使う現場から製品への意見を得られることが、サロン専売経路から事業を始めた理由の1つとされています。開発初期の段階から、実際の施術現場でのフィードバックを反映できる体制をつくることが狙いだったと公式サイトに記載されています。

この時期のブラシ型アイロンは、ブラッシングとカール・ボリューム調整を1本でこなせる形状が特徴でした。美容室での実使用を通じて改良が重ねられ、現在のB-50/B-50C/B-50J/B-60という複数モデル展開につながっています。

2015-2015年〜:ブラシ型アイロンでの立ち上がり

立ち上がりの数年間は、ブラシ型アイロン1カテゴリに集中し、サロンでの実使用データを蓄積する期間でした。

ブラシ型アイロンB-60
ブラシ型アイロン系統の製品。サロン専売経路から一般販売へと展開してきたカテゴリ。
画像提供:株式会社Amavillaより直接提供

単一カテゴリに集中したことで、製品の改良サイクルを早められたことが、後のライン拡張の土台になったと考えられます。ブラシ型アイロンはこの間に複数の派生モデル(B-50・B-50C・B-50J)を生み出し、それぞれ形状やコードの仕様を変えながら、累計10万台という実績につながっています。

Expansionドライヤー・ストレート・カール・超音波へのライン拡張

ブラシ型アイロンで培った技術思想を土台に、ドライヤー・ストレートアイロン・カールアイロン・超音波トリートメント促進器へと段階的にラインを拡張しました。

拡張の過程で、遠赤外線放射素材(ビームストーン)・イオン設計(ケアライズイオン)・電磁波低減ヒーターという3つの技術思想が、カテゴリを横断する共通の設計方針として定着していきました。もっとも新しいカテゴリである超音波トリートメント促進器(USI-01)は、サロンで受けるトリートメント施術を家庭で再現するという発想から生まれています。

ラインナップ拡張の概要(公式サイト記載情報にもとづく)
カテゴリ位置づけ
ブラシ型アイロン創業カテゴリ。サロン専売から一般販売へ展開
ドライヤー3つの技術思想を統合した中核カテゴリ
ストレート/カールアイロンプロ仕様の精度を家庭向けに展開
超音波トリートメント促進器サロン施術の家庭化という最新カテゴリ

Channel家庭向けチャネル(公式ショップ・ふるさと納税)の整備

ラインナップの拡張に合わせて、美容室卸に加えて公式ショップやふるさと納税ポータルなど、一般消費者が直接購入できるチャネルが整備されてきました。

サロン専売経路は現在も維持されていますが、一般消費者が製品を入手する手段として、公式オンラインショップ「carerise.official.ec」やふるさと納税の返礼品としての取り扱いが加わっています。一部の家電量販店(エディオン・ヨドバシなど)でも一部機種を取り扱っており、購入経路は事業開始時よりも広がっています。